シェアポイントを使うと、ファイル管理や社内ポータルづくりが格段に楽になります。
はじめてのシェアポイントで社内サイト作り
シェアポイントはマイクロソフト365のビジネスアカウントから利用できます。
利用可能となれば、オフィスコムからSharePointでアクセスします。
するとSharePointの画面となります。
サイト作り
「サイトの作成」を実行します。
すると「チームサイト」か「コミュニケーションサイト」とあります。
部署やプロジェクトごとに利用する場合には最初から「チーム」で作ったほうが良いでしょう。
チームサイト
チームサイトは共有ノート、グループメール、チーム予定が追加されます。
メンバーを最低一人は追加しておきます。
テンプレート
作成後、テンプレートでカスタマイズできます。
テンプレートは以下のようなものがあります。
テンプレートの主なページ構成はこちら。
【SharePoint】イベント企画ページを作る - Windows11の教科書
【Sharepoint】プロジェクト管理を作る - Windows11の教科書
【Sharepoint】小売り管理を作る - Windows11の教科書
サイトを作ると、自分のトップページからは以下のようにアクセス可能となります。
ページの編集
テンプレートを適用すると、カレンダーやToDoなどの項目が自動的に設置されます。
項目は「編集」を起動し、
上下に移動したり、削除したり、リネームできます。
英語名のままのやつはリネームしたほうが使いやすいです。
編集後は下にある「保存」を押せばOK。
新規ページ、アプリ
多分テンプレートだけではほしい機能がそろわない場合が多いともいますので、ページやアプリを適宜追加しましょう。
アプリではAdobeのようなサードパーティの機能も使えるようになります。
コミュニケーションサイト チームサイト 違いは?
基本的な仕組みは一緒です。
ただチームサイトの場合はマイクロソフト365グループとの関連付けがあり、グループメールアドレスが使えます。
よりプライベートなチームに適したサイト作りになります。
スマホアプリの利用
スマホアプリがあるので、出先からも社内サイトをみることができます。
Microsoft SharePoint - Google Play のアプリ
サイトの管理
サイトの管理は管理者がSharePoint管理センターから行います。
削除するには「サイト」で一覧。「...」メニューから削除を実行。
30日程度は復元可能期間となっています。