クリエイターの教科書

ChatGPT, Stable Diffusion, Visual Studio, Excelなど教科書

【DAZ3D】たった5ステップのチュートリアル 画像生成編

DAZ3Dは、3Dモデルにポーズをとらせるのに便利なソフト。しかも基本無料で利用できます。

DAZ3Dとは?

Daz 3D - 3D Models and 3D Software | Daz 3D

多機能ですが「3Dモデルにポーズをつけるソフト」というのがぴったりではないでしょうか。以前あったポーザーが進化したようなソフトです。

 

こちらからダウンロード、インストールしましょう。

Daz 3D

 

 

ポーズ画像生成のチュートリアル

ステップ1:アカウント作成、ログインする

インストールが終わったらアカウントでログイン。

ない場合はアカウントを作成しましょう。

 

ステップ2:モデルを表示する

「Products」で「SartContent」タブにモデルデータがあります。

「Fitures」がフィギュア=人物のモデルになります。

展開して「Genesis9」を選びます。

 

Genesis9はモデルの規格のようなものだと思います。ここのFigureにある人体をクリックすると、ダウンロードが始まり、...

 

ステージ上に登場。この段階では真っ裸です。

 

ステップ3:衣服やポージングをつける

服はWardrobeというところにあります。

 

ポーズはPosesにあります。Jumpingポーズを選ぶと、ステージ上の人物にも反映されます。

このようにサイドバーにあるコンテンツを選ぶだけで、自動でダウンロードしてキャラクターに適用してくれるので操作はかなり簡単です。

 

ステップ4:カメラをセットする

今度は自由な位置からカメラで見れるようにしましょう。

まずカメラを追加。

 

するとプルダウンにCameraが追加されるので選択。

 

回転アイコンでマウスのボタンを押したら、そのままドラッグするだけでステージ上のカメラが回転します。近くに移動や拡大もあります。

 

ステップ5:画像を作る

カメラアイコンで画像生成をスタート。もしくはコントロール+R。

 

できあした!背景をまだ置いてないので、透過PNGだと抜けるようになっています。

 

名前を入れてSaveすればOK。

 

初期設定では「Users\{ユーザ名}\AppData\Roaming\DAZ 3D\Studio4\temp\render\」の中に画像ファイルができていました。

 

出力サイズを変更するにはメニューのRender>Render Settingsを実行。

 

GenerralにあるDimension PresetのプルダウンからCustomeを選びます。

そしてPixelSizeのW,Hの値を変更します。数字を打ち直すか、横の小さいボタンで増やしたり減らしたりできます。

 

 

このブログは、ネットや書籍上の情報、個人の体験や感想を中心にまとめたものです。 正確性を期していはいますが、間違い・誤訳等あるかもしれません。 当サイトの情報によって生じたいかなる損失について一切の責任を負わないものとします. あらかじめご了承ください。

プライバシーポリシー |〇利用規約 |〇問い合わせ