オフィス365でカレンダーを作る場合、ワードやエクセル、パワポでどれが簡単に作れるのでしょうか。
意外にアウトルックで作るのも手ですが、目的に応じて使いやすいものを利用しましょう。
アウトルックで作る
そんなに求められる要件が多くない場合、アウトルックでイベントを追加。
カレンダーとして印刷するというのもかなり楽でおすすめです。
アウトルックなら「毎月1日」「毎週金曜日」といった繰り返しイベントが簡単に作成されるため、いちいちそれらをスケジュールに書き込む手間も不要になります。
印刷では「月間スタイル」を選ぶと、月表示になります。
ワードやエクセルのようにカレンダーの表組を自作する必要はありません。
ただし絵を入れるなど、凝ったものにはむきません。
エクセルで作る
エクセルの場合、ネット上でカレンダーを公開している方もたくさんいますので、ダウンロードしてテンプレートとして作るとかなり作成時間をセーブできると思います。
エクセル自体に付属のテンプレートを使って簡単に作成することもできます。
テンプレートを利用する
エクセルにはカレンダーのテンプレートがあります。
「新規」で「学校用カレンダー」を選びます。
表示後、年の年には「2019」と、月はプルダウンから選びます。
するとカレンダーが自動的に生成されます。
2019年に限らず、万年カレンダーに対応しているので便利です。
月ごとにページ分けされているので、印刷したときにもキレイです。
またマイクロソフトのカレンダーテンプレートはこちらからも利用できます。
万年カレンダーがあるので、そちらを利用しましょう。
https://templates.office.com/ja-jp/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC
外部サイトのテンプレ1
こちらのサイトだとこんな感じ。
エクセルカレンダーテンプレート2018年・2019年 | アラクネ
ワークシート別に月表示が配置されています。
外部サイトのテンプレ2
このサイトだと1ワークシートにまとめたカレンダーとなっています。
パワーポイントで作る
マイクロソフトのサイトではワードやパワポのカレンダーテンプレートが無料で利用できます。
2019 年度カレンダー 特集 - 無料テンプレート公開中 - Microsoft Office - 楽しもう Office
イラストを追加する
2019年ならば「猪」のイラストもちょっとは添えたいもの。
無料で利用可能な干支のイラストについては以下参照ください。