UnityでつくったものをウェブGLとして発行することができます。これならブラウザからプレイ可能となります。
ウェブ版の発行の仕方
WebGLがサポートされているか、Hubのインストールを一応確認しましょう。
「ファイル>ビルド設定」から「WebGL」を選択。
「プレイヤー設定」のほうでは、プロダクト名や発行者(企業名)の名前を設定できます。
あとは「ビルドして実行」します。
無事ビルドできていれば、ブラウザが開いてプレイできます。
発行できない?
黄色いアイコンが出る?
黄色いアラートアイコンがでて「ビルド」ボタンが押せません。
「色空間と現在の設定との不一致」とありますが、なんのことでしょうか。身に覚えはありません。
そういう場合は「プレイヤー設定」をみてみます。
警告箇所には黄色いアイコンのメッセージがあります。設定を変更し、黄色いアイコンがでなくなるようにしておきましょう。
うちの場合、色空間をガンマに、ライトマップエンコードを標準的に変更したら治りました。
Invalid Build Path?
ビルドパスが正しくないとのエラー。
この場合、ビルドして実行する際には「プロジェクトとして使用しているフォルダ」とは別のフォルダを新規に作って指定しましょう。
すると、新しいフォルダ内にWebGL版用データが構築されます。