freeeは、クラウドでできる会計サービスです。
ウィンドウズ10対応アプリがリリースされましたので、使ってみました。
freeeとは?
freeeはクラウド型の会計サービスです。
「e」が多いですが「e」の数は3個です。
ネットにつながっていれば、ブラウザからアクセス。取引を記録したり、最終的には申告書類作成ができたりします。
基本的には有料サービスです。
個人事業主向けでは
- スターター:月980円
- スタンダード:月1980円
- プレミアム:年39800円
ただし初月は無料。
いずれも確定申告対応ですが、消費税申告などはスタンダードからとなっています。
ウィンドウズアプリ
アカウント
起動するとこんな感じ。
アカウントがあればログインできますが、ない場合は新規に作成します。
うちではfreeeのアカウントはないので新規に作成します。といってfreeeのウェブサイトへ飛ばされて、そちらから作成することになります。
無事アカウントができたら、あらためてログインします。
使い方
で、いよいよメイン画面。思ってよりスッキリしています。
現金、銀行、クレジットカード、その他連携サービスとあり、それぞれの明細がすぐチェックできるようです。
上のメニューにある取引やレポートなどは、大体freeeのサイトをブラウザで開きます。
試しにデータを入れようとしましたがアプリ上ではありません。
取引の入力はウェブサイトの方から行います。まだアプリとしては物足りません。
執筆時のバージョンでは、アプリでできることが銀行口座やクレカの利用状況を確認する機能だけのようです。
今後、アプリの機能がバージョンアップしていくことを期待しましょう。
ダウンロード
アプリは無料でダウンロードできます。
freeeは安全?
freeeは安全?
サイトは当然のことながらHTTPSで運営されています。
同社サイトによれば、個人データ・口座情報・入出金データなどは暗号化して保存されており、データ自体が流出された場合でも大丈夫なものと思われます。
サーバシステムとしてはアマゾンのAWSを利用しているようです。
100%安全というのはクラウド型のシステムではないと思いますが、安全面にはいろいろと配慮されているようです。
freeeの評判は?
最近freeeをやめようとしたらすんなりさせてくれなかったというエントリーが話題になりました。
最近急成長中のサービスだけに、サポート面ではやや物足りない可能性があるかもしれません。
サービスはまだうちではそんなに触ってないのですが、使いやすそうな感じはします。
実際freeeで申告をサクッと済ませている人もいるようです。
確定申告、不備なく出せたー。時々相談されるんだけど、税金関係で悩んでる個人事業主の方はfreeeを使おう!事業用口座とビジネスクレカ作って同期させれば仕訳は自動になるし、手入力をする機会も減るのでワンクリックで申告のPDFが出来るから印刷して郵送か提出するだけ☺️
— 口枷屋モイラ@ストフェス&コスコン (@mekemon) 2017年3月7日
1月無料利用可能なので、試すだけ試してみるのもよいでしょう。