qBittorrentは、P2P型のダウンロードソフトBittorrent用クライアントです。
オープンソースで作成されており、シンプルで使いやすいクライアントになっていると思います。
qBittorrentとは？
qBittorrentはオープンソースのトレント用クライアントです。
ウィンドウズはもちろんのこと、マックやリナックス用もあります。
P2P型のファイル共有をするためのツールであり、これは特定のサーバへアップしてダウンロードしてもらう形式とは異なります。
サーバが重すぎてダウンロードが遅いとか、サーバ管理者によってファイルが差し止められるような不自由さはありません。
ファイル共有で利用しやすい反面、著作権に問題があるようなファイルが外部に流出したりしないよう注意して使いましょう。
以下より無料でダウンロードできます。
https://www.qbittorrent.org/download.php
qBittorrentの使い方
起動すると同意を求められます。
P2P型であるため、「いかなるコンテンツでもあなたが共有することはあなた個人の責任となります」となるので注意しましょう。
メイン画面はこんな感じ。
日本語対応がしっかりなされています。
トレントファイルを作る
ファイルはトレント形式のものに変換する必要があります。
ツール＞Torrentクリエーターを実行します。
通常は配信ファイルだけを入れるディレクトリや、ファイルを指定します。
「Torrentを作成」で任意ファイル名で拡張子が「.toorrent」となるファイルを適当な場所へ作ります。
共有する
「ファイル＞Torrentファイルの追加」で作成したトレントファイルを追加します。
ファイルの内容などの設定を確認し「OK」を押します。
これでメイン画面へファイルが追加されます。
ファイルを右クリックすることで速度制限などを指定することができます。
設定
起動設定ではウィンドウズ起動時にこのソフトも起動させる...などの設定を指定できます。
トレントのようなP2P形式であると、あなたのPCへ外部からアクセスがあるものと思います。
設定では接続制限として「利用するポート」「最大接続数」など指定できます。
全般的にシンプルで使いやすいソフトになっており、利用はすぐ慣れそうです。
Torrentの使い方については以下参照ください。
