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【Microsoft Edge】「漏洩したパスワード」とは?変更したほうがいい?

「パスワード / 漏洩したパスワードの修正」が必要となる場合があります。

警告が出たらエッジ

「パスワード / 漏洩したパスワードの修正」とは?

エッジではパスワード漏洩をチェックしており、見つかった場合速やかに教えてくれます。

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エッジの「プロファイル>パスワード」で漏洩したパスワードをチェックできます。

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選択すると、どのサイトのIDが漏洩しているか確認できます。

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パスワードを変更するには、パスワードを設定したサイト上で個別に変更しておきましょう。

 

 

漏洩したパスワードがわかる仕組みは?

近年はハックされたIDやパスワードが、ネット上に流出していることも多いです。

 

これらの流出情報から漏洩を調べているものと思われます。

 

特にグーグルやマイクロソフトのBingは検索サービスを提供してる都合上、ネット上の多くのファイルをクロールしています。

 

そこで見つかったパスワード流出情報をいち早くキャッチできたとしてもおかしくはありません。

 

見つかったという場合には、IDとパスワードがどこかのサイト・ファイルに記録されていたということになります。速やかにパスワードを変更しておく必要があります。

 

 

なぜパスワードが流出する?

いくつかルートが考えられます。

 

ハッキング

ウィルス等を仕組まれてしまい、パソコン内に保管されていた大事なデータが流出したというケースがあります。

 

また、サーバがハッキングされ、保有しているパスワードデータが流出するという場合もあります。

 

パスワード総当たり

今回うちで「漏洩した」とされる情報は「info@ドメイン名」のように容易に推測可能なメールアドレスに、4桁程度の簡単なパスワードを設置していたものでした。

 

ということは、流出したというよりも何度もパスワードをかえてアタックして、たまたま正解にヒットした...ということで見破られたものではないかと思います。

 

いずれにせよ、漏洩があり次第すぐ変更しておくにこしたことはありません。

 

 

修正したのにまた「漏洩したパスワード」の警告が出る場合は?

うちではパスワードを修正したのにまた出てきました。この場合、パスワードを確認して変更前のものが表示されたのであれば問題はないでしょう。

 

漏洩したパスワードの横に「無視」ボタンがあるので、それをおせば警告は出なくなります。

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