ワンドライブでは既定の容量がいっぱいになると使えなくなりますので注意しましょう。
容量がいっぱいになるとどうなる?
きづくとワンドライブが停止アイコンに。「ストレージ上限を超えています」となっています。
同期の問題が出ますが、容量オーバーを解消しないと同期もされません。
3か月後にアカウントが凍結されます。
容量はonedrive.comのほうでも確認できます。
空き領域を増やすを選ぶと、概要がみれたり、ファイルサイズの大きいものを確認できます。
停止になると面倒なので注意しましょう。
OneDrive アカウントが停止されるとどうなりますか? (microsoft.com)
対策は?
原因によって対応が異なります。
容量を追加する
バックアップの対象となるファイルが多くなったしまったのであれば、素直に「容量を追加」しましょう。有料ですが、ワンドライブはオフィスファイルの共有などでも使われるのでアカウント凍結になるのは避けましょう。
またオフィス365へ加入すればワンドライブで使える容量も増加します。オフィスを使っている場合は、そちらも検討してみるとよいでしょう。
更新する
契約が切れていり、更新されていない場合は利用可能容量が減るわけですから対処しないといけません。
継続する場合は契約しなおしや支払いの見直しをしましょう。
更新しない場合は、1GB以下になるようファイルを削除しておく必要があります。
マイドキュメントをバックアップしない(容量オーバーしたファイルを削除する)
ワンドライブは初期設定でピクチャーやマイドキュメントフォルダーと同期しています。
結果としてクラウドにバックアップする必要のないファイルも同期されて容量がオーバーすることもあるでしょう。
対策は不要ファイルを削除して制限以下にします。
また必要がなければマイドキュメントと同期させないようにしておくとよいでしょう。
設定でバックアップを管理を実行。
デスクトップ、ドキュメント、写真などでバックアップを停止します。
設定でアカウントタブから「フォルダーの選択」を押します。
「ドキュメント」など不要フォルダのチェックをオフにします。
なおドキュメントはファイル同期が完了した状態でないと解除できないっぽいので、注意しましょう。
ドキュメントの同期をオフにすると、ドライブのドキュメントとワンドラ内のドキュメントの混在でエラーになりました。
そこで、ワンドラ内のドキュメントフォルダはバックアップしてから削除するとよいでしょう。
バックアップがうまくできなかったのですが、onedrive.comのほうからダウンロードするとファイルが取得できました。