【Windows 10】 3Dビューアーの使い方 - クリエイターの教科書

ウィンドウズでは、３Ｄ環境へ力を入れてきています。ホロレンズなるＭＲ製品をリリースしたり、ペイント３Ｄといったアプリが標準でついてくるようになりました。

ここでは3Dビュアー（ビュー３Ｄ）の情報についてまとめていきます。

３Ｄのオブジェクトを表示するためのビューワ「ビュー３D」がウィンドウズ10では標準で搭載されていました。

現在はない模様ですが、「３Dビューワー（３D Viewer）」としてマイクロソフトストアから無料でダウンロードできます。

基本はマウスドラッグで回転、右ボタンをおしながらドラッグで位置の移動です。

マウスホイールを使って物体の拡大や縮小をすることができます。

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「表示＞網掛け」によって３Dオブジェクトの表示方法を変更できます。

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例えばワイヤーフレームにすると以下のように線だけで表示されるようになります。

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ファイルメニューでは、ファイルを開いたり画像として保存したり、ペイント３Dで開いたりすることができます。

「開く」では３Dファイルをロードすることができます。

対応フォーマットとしては、OBJ, STL,3MF, PLY, FBXなどに対応しています。

OBJファイルは、たいていの３Ｄアプリでよく利用されているフォーマットのひとつです。

STLは、３Ｄプリンタでおなじみともいえるフォーマットです。

3MFとは、「3D Manufacturing Format」です。

３Dデータ以外に、プリンタ素材やサポート材の情報なども入っており、より３Dプリントに適したファイル形式となっています。

マイクロソフトではホロレンズというミクストリアリティ用ゴーグルを提供しています。

３Dビューワで画面右上に「MixedRealtity」用のスイッチがあります。

これをオンにすることで、ホロレンズから３Dモデルを見る...といったことができるようです。

残念ながらうちはホロレンズがないので確認はしていません。

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ファイルをロードできない場合は、ファイルフォーマットが対応しているかどうか確認してみましょう。

また、変換ソフトがある場合には一度OBJやSTLなどに変換してから読み込んでみると表示できるかもしれません。

「設定>アプリ」で「３Dビューワ」を選択し、詳細オプションをクリックします。

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「修復」や「リセット」を試してからアプリを起動してみましょう。

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