「123D Sculpt」は、ウィンドウズ10で使える無料の3D作成アプリです。提供はオートCADや3Dスタジオなどでおなじみのオートキャドです。
123D Sculptとは?
ウィンドウズ10で利用できる無料3D作成ソフトです。
3D作成ソフトでは、ポリゴンを使うものが多いのですが、このソフトではボーンとよばれる骨格とそのまわりの筋肉?を調整することで造形できます。
ひょっとすると3D制作の経験のないようなお子さんでも簡単にデータが作れるかもしれません。
ダウンロードはこちら。
起動後は以下のメニュー画面までたどり着きましょう。
「Explore」では他の人の作った3D作品が見れます。質の高い作品が結構あるので参考になることでしょう。
「+」ボタンを押すと、3Dの作成画面へ移動します。
骨格を作り、さらに細かい造形をし、最後に色を塗ったりして作ります。
ボーン
Create:ボーンを追加します
Mov:画面を動かします。
Rotate:右クリックでドラッグすると画面を回転できます。
Bak:作成や編集作業がいったん終わったら、このボタンを押して次のフェーズへ移動します。
ペイント
ペイント機能を使えば、3Dデータの上に直接お絵かきができます。
スカルプト
「Sculpt」機能とは彫刻刀をイメージされるといいかもしれません。
マウスでボタンを押してドラッグを開始すると、その部分だけそぎ落とされるような感じで造形できます。
イメージ
画像ファイルを読み込んで、造形の上へ投影することも可能です。
なんかすごい気持ち悪いですがw。
背景
「Light」機能では、光の当て方を選ぶことができます。
3Dプリント
大体作成が終わったら、ギャラリーへアップロードしたり、シェアボタンで共有できます。また3Dプリントとしてオーダーすることもできます。
123D Sculpt+の評価は?
レビューの評判は?
レビュー評価はまだありません。
使った感想は?
使った感じでは、思ったよりも動作が快適なのでびっくりしました。
通常3Dソフトでは処理が重いものが多いです。
残念ながら日本語版はないようです。しかし、画面をドラッグしたりすればいろんな処理がリアルタイムでフィードバックされます。いろんな機能を自分で試して覚えれば、割合早くなれるのではないかと思います。
ポリゴン系の3Dソフトよりも使いやすいので、イラストを描いたりするのが好きな人にはとっつきやすい3Dソフトだと思います。