Visual Studioで値の保存に便利なのがプロパティです。パラメータの保存などが可能で、iniファイルを使うよりも楽です。
データを簡単に保存:プロパティの利用方法
作成
プロジェクトのプロパティを開きます。
「設定>全般」から「アプリケーション設定を作成する・開く」をクリック。
これでアプリ名、種類などを設定できます。
名前や値は任意。種類はintやboolなどの型を指定できます。
取得
値は名前が「pWorkLen」の場合には「Properties.Settings.Default.pWorkLen」のように取得できます。値が変更後に保存されていなければ、初期値が適用されます。
private void Form1_Load(object sender, EventArgs e)
{
iWokrLen = Properties.Settings.Default.pWorkLen;
}
変更・保存
保存するには
Properties.Settings.Default.pWorkLen= 10;
Properties.Settings.Default.Save();