ウィンドウズ10にアップグレードしたからか、しなくても起きるのか、とにかくいろんなエラーが起きます。
ここでは、エラー別に対応方法をまとめてみました。
「Server initialization failed with an error 0xe001003e」と出る場合の対処は?
ウィンドウズの起動時に「Server initialization failed with an error 0xe001003e」なるエラーが黒字に白文字で表示されます。
この後、問題ないようにウィンドウズ自体は起動します。
気になっていたものの、通常のPC操作には支障はありません。
そんなおり、たまたま原因ページがみつかりました。
原因はウィンドウズではなく、いれていたAVGというアンチウィルスソフトのほうでした。
参考:Server initialization failed with an error 0xe001003e | AVG
対応策としては、以下の手順となります。
リムーブツールはAVG製品を安全に消去してくれます。以下よりダウンロードします。
http://aa-download.avg.com/filedir/util/AVG_Remover.exe
起動後は、右にある「AVG Remover」で「Continue」を選びます。
製品が出てきたらチェックしてさらに継続します。
しばし待つと終了。「Restart」を押します。
するとPCが再起動します。
この後は「Server initialization failed with an error 0xe001003e」は出なくなりました。
しかし、起動後はまた再度リムーバーが動作。この後またリスタートします。
するとまたリムーバーが起動して作業をはじめます。
きっとバグで無限ループするに違いない!と思ったら今度はこれでおしまいでした。
このあとAVG製品を再度インストールします。
.NET Framework4.xがありませんと出る場合の対応は?
(ドットネットフレームワーク)は、汎用のエンジンです。
これを入れておけば、他のアプリはファイルサイズを小さくして配布できます。
一方、何かの拍子に.NET Frameworkをアンインストールしたりすると、特定のソフトがうごかなくなったりします。
対応方法としては、ネットからダウンロードしていれればOK.
以下のマイクロソフトのページより無料でダウンロードできます。
「4.6 Web インストーラーのダウンロード ページ」のようなリンクを押すと、ダウンロード先へ移動できます。
プログラムのアンインストールなどでは、あまり「.NET Framework(ドットネットフレームワーク)」関連のものはいじくらないようにするのが大事です。