ワードでは、今後コパイロットとしてAIによる作成支援が搭載予定です。
ただアドインからもChatGPTを使うことができます。
ワード、ChatGPTを使うには?
ChatGPTを使うと、作りたいテーマについての記事自体、あるいは骨子を作成させることができます。
作った記事をリライトさせたり、翻訳や校正も可能となります。
今後、公式のAI機能は「コパイロット」機能として搭載予定です。
ただ現時点ではアドインを使えばワード内からChatGPTを利用できます。
コピペする
ChatGPTはアカウントがあれば無料で使えます。
文章などを作ってコピペして、ワードで加筆訂正・文字修飾などをすることができます。
GhostWriterを使う
記事作成用アドインです。
インストールするとリボンに現れます。
クリックするとGhostwriterのパネルが開きます
ただ有料ですので、無料トライアルは5回までとなっています。
プロンプトは命令を記述するところです。
終わったら飛行機マークのアイコンで実行します。
ペルソナでは役割を指定します。
キャリアコンサルなどで、役割を指定すると、その役割に準じた回答が期待できます。
スタイルは文体などで、アカデミックやビジネス調が指定できます。
トーンは文章の調子で、「共感できるように」「励ます感じで」などが指定できます。
実際に実行してみると、これだけでたくさんの文章が自動で生成されました。
日本語にも対応。「温暖化について200字で説明して」とすると以下のような文章ができました。
温暖化とは、地球の平均気温が上昇する現象のことです。主な原因は、人間活動による温室効果ガスの排出が挙げられます。温暖化により、氷河や氷床が溶け、海面が上昇することで、洪水や気象災害が増加する恐れがあります。また、気候変動により、生物多様性の損失や農作物の収穫量の減少など、様々な影響が出ています。温暖化対策が急務であり、再生可能エネルギーの利用や省エネルギーの推進など、個人レベルから国際的な協力まで、様々な取り組みが求められています。