クリエイターの教科書

Excel, ChatGPT, Stable Diffusion, Visual Studioなどの教科書

マックでワードの使い方

ワードはマック版も提供されています。

オフィス365ならインストールして利用使える台数が多いので、マックがある方はオフィスの利用を検討しましょう。

ワードマック版とは?

Mac user

オフィスはマック版が提供されています。

PC版とは若干インタフェース等は異なります。

オフィス365を利用していれば、PC以外にマックにもインストールして使うといった人もいることでしょう。

 

ワード2019対応は?

わかりやすいところでは、ワード2019アイコン機能にはもう対応済みでした。

3Dモデルの挿入は未対応です。

このように対応可能なところはすでに実装されています。

f:id:apicode:20181117102613p:plain

 

 

ワードマック版の使い方

起動後はこんな感じ。

PCのオフィスより気持ちスッキリした感じです。

f:id:apicode:20181116181747p:plain

 

ワンドライブのファイルをロードできます。

ただし最初は認証用画面が出てきます。

f:id:apicode:20181117102443p:plain

 

 

ホーム

こちらがメイン画面。

タブでリボンを切り替えるスタイルは一緒です。

ただしリボン上には小さいボタンがずらりと並び、昔のワードのようなスタイルとなっています。

「ホーム」では、PC版同様に文字のフォント種類やサイズ、色は配置の変更といったメニューが並びます。

f:id:apicode:20181116182228p:plain

 

挿入

挿入では表や写真、アドインやメディア、数式などを挿入できます。

f:id:apicode:20181116182307p:plain

 

 

 

デザイン

デザインパターンを指定できます。

f:id:apicode:20181116182340p:plain

 

 

レイアウト

レイアウトタブでサイズや余白など、ドキュメントサイズの指定ができます。f:id:apicode:20181116182402p:plain

 

参照設定

検索や引用文献の挿入などができます。

f:id:apicode:20181116182423p:plain

 

差し込み文書

差し込み文書を使うことで、宛名の違うはがきを作ったりすることができます。

f:id:apicode:20181116182442p:plain

 

校閲

校閲ではコメント機能を使ったり、ファイル保護の設定を行うことができます。

f:id:apicode:20181116182501p:plain

 

表示

表示の仕方や表示サイズを変更できます。

f:id:apicode:20181116182517p:plain

 

ちなみに下のバーでは、ズーム設定や表示の切り替えが可能です。

試しにアウトラインモードに変更してみるとこんな感じです。

f:id:apicode:20181116182712p:plain

 

ファイル

PCではファイルから印刷や保存、オプション設定ができます。

しかし「ファイル」タブはマック版にはありません。

 

印刷や保存は、上のバーにあるアイコンから行います。

f:id:apicode:20181116182848p:plain

 

設定

上のタイトルバーにあるメニューから「リボンとツールバー」の設定をするようになっています。

f:id:apicode:20181116182810p:plain

 

すべて表示にすると環境設定一覧がでます。

f:id:apicode:20181117102855p:plain

 

全般

使用する単位を変えたり、コピーの場合に書式情報を残したままにする、などの設定が利用できます。

f:id:apicode:20181117102838p:plain

 

表示

文書内に表示される要素のオン・オフが設定できます。

f:id:apicode:20181117102910p:plain

 

編集

 

f:id:apicode:20181117102924p:plain

 

文書校正

ワードのメリットでもあるスペルチェックについての設定です。

f:id:apicode:20181117102938p:plain

 

オートコレクト

ワードのいいところでもあり、不便なところでもあるのがオートコレクトです。

勝手に文字が修正されるため、初心者からすると違和感があるかもしれません。

慣れないうちは自動修正の機能はオフにしてもいいかもしれません。

f:id:apicode:20181117102955p:plain

 

保存

保存設定です。

特に最近のオフィスは自動保存が当たり前ですが、保存間隔については人によって快適と思う長さは違うと思います。

初期状態では10分おきとなっています。

 

また「バックアップファイルを作成する」はオフとなっていますが、フリーズが多いような場合には作成をオンにしたほうが安全でしょう。

f:id:apicode:20181117103011p:plain

 

印刷

印刷設定です。

f:id:apicode:20181117103030p:plain

 

変更履歴の記録

履歴の色設定を行うことができます。

f:id:apicode:20181117103044p:plain

 

セキュリティ

マクロを有効・無効にセットできます。

f:id:apicode:20181117103104p:plain

 

インテリジェントサービス

インテリジェントサービスの設定です。

f:id:apicode:20181117103122p:plain

 

あいまい検索

検索時に大文字小文字を厳密に識別するか、といったことを設定できます。

f:id:apicode:20181117103140p:plain

 

 

マック版の疑問点・不具合

動作が重い?

うちで使っている分には動作の遅さは感じません。

もしマックにウィンドウズを入れ、そのうえでワードを利用しているのであれば、直接マック版ワードを使ったほうが早いのではないかと思います。

 

サブスクリプションが反映されない?

オフィス365を購入しているのに「有効期限が切れています」と出た場合、「更新」ボタンを押します。

f:id:apicode:20181116182051p:plain

 

ダイアログが開くので、購入す実の場合は再度「サインイン」をし直しましょう。

f:id:apicode:20181116182111p:plain

 

うちではサインインしなおして無事認証が済みました。

 

 

この他のワード関連の記事はこちらで一覧できます。

www.kyoukasho.net

このブログは、ネットや書籍上の情報、個人の体験や感想を中心にまとめたものです。 正確性を期していはいますが、間違い・誤訳等あるかもしれません。 当サイトの情報によって生じたいかなる損失について一切の責任を負わないものとします. あらかじめご了承ください。

プライバシーポリシー |〇利用規約 |〇問い合わせ