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【Power Appsの教科書】ギャラリーを使うには?参照するには?

PowerAppsで使えるいろんなコンポーネントのうち、ギャラリーを紹介します。

これがあれば、メモ書きアプリやサインをしてもらうフォームアプリなどに便利です。

ギャラリーを使うには?

Girl by the whirlpool Lookin' for a new fool


ギャラリーは、画像などをリスト形式で表示するのに便利な部品です。

 

挿入

「挿入」タブの「ギャラリー」を選びます。

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テンプレートで

  • 縦置き
  • 横置き
  • 高さ伸縮可能

があります。

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とりあえず縦置きを設置。するとこのパーツが接続するデータを聞いてきますのでつなげます。

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画像のないテーブルでも利用できます。ソースを変更するにはプロパティの「データソース」から選択しましょう。

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表示内容の変更

プロパティでレイアウトを選ぶと、

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表示形式を変更できます。画像がないものでも大丈夫です。

 

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画像のないフォーマットを指定すると、ギャラリーの表示は以下のように変わります。

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表示項目を変更するには「フィールド」の編集を選びます。

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すると列の項目を切り替えることができるので、

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リストの表示も変わります。

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参照

 

通常データアクセスで使うような関数でギャラリーのデータにアクセスできます。

例えばギャラリーの最初のデータの行で、出身地の列の情報を参照するには、

First(Gallery1.AllItems).出身地

と指定します。

f:id:apicode:20210414141825p:plain

 

 

PowerAppsの使い方はこちら。

www.kyoukasho.net

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