Power Appsでは、ボタンを押すと画面2へ移動するといったアクションを付けることができます。
Power Appsのアクションとは?
アクションは、ボタンを押した場合の動作などを指定するものです。
アクションをセットする
アクションを付けたいパーツ(ボタンなど)を選択してから、「アクション」タブを選びます。
すると「移動」「収集」「選択時」などのオプションが出てきます。
アクションの種類
移動
画面を移動するアクションです。
「移動」を押すと、移動先の画面候補(Screen2など)が出るので選択します。
するとコード「Navigate(Screen2, Fade)」が自動的に作成されます。
自分でカスタマイズする場合はこちらの文字を変更すればOKです。
アプリを実行して、実際にボタンを押して画面を移動することを確認しておきましょう。
選択時
アクションで選択時を選ぶと、押されたときのアクションを書くことができます。
下のバーにはコード欄があるので、好きな動作をコードで指示することができます。
「OnSelect」とは「選択時に実行される」ということを表します。
Power Automate
Power Automateを指定することもできます。
Power Automateとは、いろんなサービス手順を自動化するものです。
例えば「アウトルックで特定のメールがきたら転送する」 「今日の天気を取得して通知する」など、オフィスやツイッター、ワンドライブなどの操作を自動化できます。
パワーオートメイトの使い方については以下参照ください。
PowerAppsの使い方はこちら。