ChatGPTと同様に使えるチャットボットを紹介します。
ChatGPTはまだ専用アプリはありません。ただYou.comやPoeといったサービスはAIが質問に回答する機能をスマホアプリとして提供しています。
ChatGPTにスマホアプリはある?
現在ChatGPT公式スマホアプリはありません。
ChatGPTがライセンス供与(APIなど)したスマホアプリはないので、今スマホアプリでChatGPTをうたうものはほぼ「まがい物」ということになります。注意しましょう。
ブラウザから以下へアクセスして利用できますが、ログインが必要となります。
類似のチャットボットは?
ChatGPTは使えませんが、ChatGPT並みの回答能力のあるアプリがいくつかあります。
Poe
Quoraは、海外の大手QAサービス。いわゆる知恵袋のようなサービスです。
そのQuoraは、チャットボットサービスのスマホアプリ「Poe」をリリースしました。
実際使ってみると日本語の質問にもちゃんと答えてくれました。
実はこのPoe。複数のチャットエンジンを搭載。そのうちの1つはChatGPTを提供しているOpenAIからライセンスを受けたものです。
ということとはChatGPTに近い品質の回答ではないかと思われます。ChatGPTはスマホアプリがないので、類似アプリ一番手としてはPoeをおすすめします。
ただし現在はクローズドで、ウェイティングリストに参加して招待されると利用可能。ただうちは招待来ましたので、登録すればくるかもしれません。
You.com
検索サービスを提供するYou.comでは、質問に回答するチャットボットを提供しています。
「検索」以外に「チャット」というメニューがあり、そちらはいろんな質問に回答してくれます。
上記のスナップ画像のように日本語の質問にも無料でちゃんと答えてくれます。
スマホアプリ版もあるので、スマホからの利用もしやすいです。
You.comは他社へライセンス供与するのが戦略の1つのようなので、同社エンジンを搭載したサイトは他にもあるかもしれません。
perplexity
ブラウザからアクセス可能です。
ChatGPTと違って
・最新のトピックスも網羅
・出典元のサイト情報も紹介
・レスポンスが早い
といった特徴があります。
日本語での質問は可能ですが、基本的には返信は英語で返ってきます。日本語での利用方法は以下参照ください。
Bard
ChatGPTの台頭に危機感を感じたグーグルが発表したチャットボットです。
早速回答に間違いがあると話題になっています。
そもそもチャットAIにも限度はあるわけですし、間違いを学習して訂正されていくのが利点でもあるので、決して質が悪いということでもないでしょう。
一般に向けては順次公開予定となっています。
Baidu
中国版グーグルのバイドゥも検索サービスにChatGPTのようなAI回答機能を加えることを発表しています。
「ERNIE Bot(文心一言)」と呼ばれ、社内テストは終了しており3月リリース予定です。
ChatGPTの意味や使い方・記事一覧については以下参照ください。